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フォーカストレーニングとアンガーマネジメント。

フォーカストレーニングとアンガーマネジメント。

皆さんは、アンガーマネジメントという言葉聞いたことがありますか?

怒りをコントロールする考え方や技術のことで、アメリカから始まり、現在日本でちょっとしたブームになっている手法なんです。

アンガーマネジメントのHPはこちら。
https://www.angermanagement.co.jp/

怒りはほっておくと伝播するもの。
今の世の中はイライラ、モヤモヤといった怒りが怒りを呼び、
それが他人を、身内を、そして自分自身をも傷つける、という
負のスパイラルを引き起こします。

怒りの連鎖を止めよう。

というスローガンが世間の支持を受けて、急速に成長している組織なわけです。

代表の安藤俊介氏とたまたまお知り合いだった経緯もあり、僕個人も、話題の協会が提供するコンテンツや考え方、
またそのマーケティングそのものにもとても興味があったので、

アンガーマネジメント入門講座を友人に開催してもらい、
その後すぐさま、アンガーマネジメントファシリテータ養成講座を受講することにしました。

 

安藤さんの書籍は最近量産中。。こちらから。
https://www.amazon.co.jp/%E5%AE%89%E8%97%A4%E4%BF%8A%E4%BB%8B/e/B004LW1VTC/ref=dp_byline_cont_book_1

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まーよくできています。

内容もさることながら、その伝え方、伝えるスキルのトレーニング。

私はアスリートのパフォーマンスコーチとして、

パフォーマンスを高めるための心のトレーニング(メンタルトレーニング)

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そして、

目の前のタスクにフォーカスする、”イマココ”に集中するためのトレーニング(フォーカストレーニング)

 

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を提供していますが、

このアンガーマネジメントもその内容、伝え方がアスリートにとてもマッチするなーと思っているわけです。

怒りの大元になるさまざな感情や、それを生み出す原因となっている自分の心のフィルターの癖、他人とのコミュニケーションにおけるポイントなど、多くがとてもアスリートの日常、練習、競技において役に立ちそうです。

 

個人的には、僕のこのべきの境界線という考えがとてもわかりやすくて好きですね。

自分が怒る時、そこには自分は他人や出来事や環境などの外界に対して持っている”認知”(意味づけ)の

癖があり、そのフィルターを通して外界を見ています。これが自分のべきです。

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ということで、ちょくちょく、こちらのブログでも、私のワークショップやセミナーでも、アンガーマネジメトのエッセンスを盛り込みながらお伝えしていきたいと思います。

 

アスリート向けのアンガーマネジメント。

 

これも心のトレーニングですので、訓練が必要ですが、

知っていると知らないとでは大きな違いが出そうです。

ちなみに私、今は、アンガーマネジメント基礎講座ファシリテータです。
基礎講座のご用命はこちらにwww