
フォーカスバンドをより効果的に活用するために、
こんなアプリが準備中です。日本語版も準備中。
ショットルーティンにおける無心をどう作って行くかを
体に染み込ませるトレーニングアプリです。
これかなりいいです。
3周回くらいやると、かなり無心に入っていくことができます。
1周回が終わると、全12ショットの各プロセスの無心度合いが点数化されます。
緑色が無心、赤が思考。もちろん緑が、パフォーマンスに適したモードです。
最初は真っ赤ですが、徐々にルーティンの中での意識の切り替え、
思考を排除する感覚が身についてきます。
また、このアプリについてはご説明しますね。
さて、本題。
ショットルーティンを研ぎ澄ましていくことによって、
その間のフォーカスを高め、
適切な方向に意識を向け、
余計な思考が入ってくる隙を無くし、
正しい意識に向けてスイングを行う、
というドリル&フレームワークです。
昨日は、そんなトレーニングを、目黒のCOMO GOLFERS ACADEMY にて。
プロテスト前の選手達5名と。
まずは、脳のウォーミングアップ。
目の前の”骨盤くん”を、頭のなかでイメージします。
映像を作り出すことで、思考を追い出す練習です。
宇宙には私と骨盤しかいないという状況を作り出します。
そして次が感覚認識のトレーニング。
お尻や足の感覚に意識を向けるトレーニング。
これも思考を排除するために、脳の使い方を変える練習です。
イメージ&感覚認識です。
宇宙人になる第一歩です。
最近よく言うのですが、
Jason Dayも Justin Rose も超一流が今取り組んでいるのは、
ちゃんとした社会人になる練習ではなく、
植物や、動物や、分子、量子、宇宙と関わり合える宇宙人になる練習をしているわけです。
社会人の自分は、思考にまみれて、ちゃんとしよう、うまくやろうと自分をコントロール
しようとします。
一方で、宇宙人の自分は、意識的に何かをやろうとするのではなく、潜在意識の中で、すっと、
そうなってしまう、ということなんです。
目を閉じることで、イメージンングにフォーカスし、思考を排除して、映像を作り、
その映像に体を反応させていく。細胞レベルで、ターゲットへの意識を伝達します。
心を鎮めて、イメージを働かせ、ターゲットに意識を向ける。
練習の質が変わってくるはずです。
スイングプレーントレーニング www.PlaneSwing.jp