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羽生名人 流れを感じる力

羽生名人 流れを感じる力

羽生名人の対談集を読んでいます

名人は勝負の流れが自分にきていない時はバタバタしない

1年2年の競技人生であればがむしゃらに追い求めることもありかもしれないが

長い競技人生、常にがむしゃらというのも無理が出る

だから流れが自分にくるまでは諦めてじっと待つと。

スポーツでもビジネスで同じかもしれない。

運や流れ、人のご縁。

作り出そうとして仕掛ける動きも当然あるが、そうじゃない時ってありますね。別のパワーが働いてうねりが生じる時がある。またどれだけ頑張っても動きが出ない時もあります

その時まではなにもしないということでは決してなく、動かないからと諦めるのでもなく、その時今できることをただコツコツとやっていく。

ということなんだと思います。

流れがきたかきてないか、これを肌で感じられるのは経験値なんだと思います。

スポーツでは突然若い選手やアマチュアがベテランやプロを凌駕することがあります。

これもがむしゃらさ、流れとかを読むのではなく常に全力で攻めていくということができるというフレッシュな強さなんだと思います。

流れを感じてメリハリをつける力

常に全力を出し切る力

どっちがハマるのか。どっちがパフォーマンスが出るのか。

難しく、けどとて面白いテーマです。

ぼくは流れを読めるようになりたいです。シャンクが出てもめげずに。

笑顔で。